人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているはブロガーこそ読むべき

どうも～ブログサポーターのまさぽんです。

 

ブログ仲間にいいよ！と言われて勢いで買って勢いで読みました。

 

後で調べてみたらAmazonでビジネス書部門で一位になってた。

 

人に勧められるまで全く知らんかったｗ

 

ではでは感想です。

錯覚資産ってなんだろな～

本の中にたびたび登場するのが錯覚資産という言葉。

 

錯覚資産とは本の中に登場する造語なのですが、どういうものなのかという言うと

錯覚資産とは、「他人が自分に対して持つ、自分にとって都合のいい思考の錯覚」のことである。

 

例えば、ブログを始めたばかりのあなたは二つのサイトを見つけました。

どちらの人から教えてもらいたいって思いますか？

単に教える人より、月収50万の人から教えてもらいたいって思いませんか？

 

極端な例かもしれませんが「月収50万の人＝すごい人、能力のある人」と思わせる思考の錯覚です。

 

これが錯覚資産です。

 

学歴が高い人などを「すごい人なんだ、きっといろんな能力が高いんだろう」と思ってしまうのも思考の錯覚だと本書で紹介しています。

 

実力よりもその人の錯覚資産の方に目が行ってしまって、実際の実力よりも評価されてしまうのです。

 

会社である「自分より能力が低いのに出世した人」なども錯覚資産なのかもしれません。

 

もちろん、実力がある人もいますが、錯覚資産を使ってって人をだましちゃう悪い人もいますよ！

 

そんな悪い人を見分ける力を本書で身に付けましょう！

 

思考の錯覚の仕組みが詳しく書かれています。

 

ブログで活動する人が錯覚資産を作るには？

私たちのようにブログを通じて仕事をしている人、アフィリエイターの人はどうやって錯覚資産を作っていけばいいのか？

 

例えとして説明しやすいようにアフィリエイターが錯覚資産を作るとする。

• 収入基盤になるような記事を書く
• 収益を得てまずは実績を作る
• 具体的な数字を出して実績をアピールする

具体的な数字やデータがあると効果的。

 

ここからノウハウが蓄積すればコンサルだって夢じゃない？！

錯覚資産ばかりに気を取られて自分のスキル磨きも忘れずに

錯覚資産作りに夢中になって自分のスキルを上げないのは、後々自分を苦しめることになるかも。

 

本書にもスキル磨きを怠ればよい環境を得にくい、と書いてあった。

 

 

錯覚資産=悪なのか？

本の中では錯覚資産は卑劣だ、悪だ、と書かれていますがほんとにそうなの？

 

錯覚資産を使って人をだましたりするのは良くないと思うけど、自分の実体験なら別に問題ないかなと私は思う。

 

実績がないのにあたかも実績があるように見せかけたり、嘘をついたりするのはもちろん悪い。

 

自分が経験したことをアピールするのはいいじゃないかな？

 

まとめ

錯覚資産って本の中で初めて登場したけど、会社でよく出世する人の仕組み？がわかった。

 

知ってるだけじゃなく、自分で実践できて初めて効果が出てくる錯覚資産。

 

 

まだまだ本の中には面白い内容が盛りだくさんです。

 

• ハロー効果
• 運を運用して成功率を上げる方法
• 自分たちの脳で起こる錯覚の仕組み

などなど

 

この本をを読んで私は考え方が変わりました。

 

あなたも錯覚資産を知ろう！

 

ではでは～