裁ほう上手で入園、入学準備ミシンがなくても小物をハンドメイドしちゃおう
どうも~ブログサポーターのまさぽんです。
4月から息子が幼稚園に行くことになったので入園準備に追われています。
名前を書くのは一通り終わったけど体操服とかにゼッケンつけるのが残ってる…。
早く終わらせて楽になりたい…。
- ミシンを持ってないけどポーチ(巾着袋)を作りたい
- ミシンが苦手
- 市販のでいいサイズがない(面倒だけど作らないといけない)
- 入園準備楽にすませたい
- ミシンをわざわざ買いたくない
今回活躍するのは「裁ほう上手」
ミシンがあればいいけど入園準備以外で使うこともなさそうだしあんまり買いたくないなって思ってました。
私の場合、入園準備でミシン買ってもそのあと使わないのが目に見えてます…。
そんな時に使えそうな「裁ほう上手」
ちなみに私はハーモニカ入れ(鍵盤ハーモニカではない)というのが必要で市販のを探してもない!
サイズの指定も23cm×10cmと微妙~。売ってないよ~。
仕方がないので手作りすることになりました。
体操着入れは市販のでいいサイズがあったので代用です。(手を抜きまくってます。)
裁ほう上手の注意点
使えるものと使えないものがあるみたいです。
- 薄手の生地(シミの原因になります)
- はっ水加工など特殊加工を施した生地、熱に弱い生地、凹凸がある生地、毛足の長い生地
- ポリエチレン(PE)
- ポリプロピレン(PP)
- シリコーン樹脂
- フッ素樹脂
- 貴金属
- 高価格品(スーツ、ドレス)
あと耐えられる重さが2kgくらいだそうで、「それ以上のものを入れるとはがれる恐れがあります。」と書いてました。
スーツの裾上げとかはやらないほうがよさそうなのかな。(シミの原因になるそうです)
レッスンバッグも作れると思いますが、重さがオーバーしないように使わないとはがれちゃうかもしれないです。
軽いものしか入れないのであればレッスンバッグも作れます。
使う布はキルティングのはぎれセットをゲット
楽天市場でちょうどハーモニカ入れにいいサイズがありました!ラッキー。
送料入れると1,282円だけど十分安いから気にしない。
40cm×50cmなのでレッスンバッグだとサイズが小さすぎるからもっと大きめにしないといけないですね。
縦30cm横40cmのレッスンバッグの場合、公式の作り方を見ると約105cm〜110cmは必要と書いてあります。
これは生地で持ち手も作っているからです。
持ち手の部分を用意する場合は少し短くても大丈夫だと思いますが、念のため100cm×100cmくらいは余裕があるといいかもしれません。
1cm単位で売ってるものもあるのでレッスンバッグの場合は生地に余裕をもって購入しましょう。
私はキルティングが欲しかったので宅配便しか選べなかったけど普通の布ならメール便も選べました。
レッスンバッグを作るには小さいけど小物入れくらいなら作れそうです。
来た生地がこれ
左から
- 妖怪ウォッチ
- 仮面ライダーズバトル ガンバライド
- ポケモン
- トーマス
- ゴーバスターズ
ゴーバスターズが古すぎてわからない。
こんなのいたような、くらいの記憶しか残ってない。
まぁゴーバスターズ以外はなんとか使えそうだから当たりかな。
このキャラクターがいいって決まっている人は福袋とかじゃなく自分で選んだほうが後悔しないですね。
必ずしもあたりが入っているとは限らないので。
早速ポーチ作成開始
今回のポーチ作成にはトーマスの生地を使うよ~。
HPに詳しい作り方のレシピがあるので参考にしてください。
私は体操服入れの作り方を参考にして作りました。
(※上のリンクはPDFファイルです)
- 布
- はさみ
- アイロン
- アイロン用あて布
- 定規
- ひも&紐通し
それではLet’s make it!
サイズを測って裁断
自分の作りたいサイズに沿って線を引いておきます。
この時ボンドを付けるためののりしろが必要です。
これ忘れると作りたいサイズより小さくなる可能性があるので注意してください。
のりしろは2cmくらい必要です。
ポーチの場合は上に紐を通すのでのりしろとさらに2~3cm余分にサイズをとる必要があります。
私は出来上がりが23cm×10cmくらいがいいので54×14cmのサイズ必要です。
ですが、採寸ミスって紐通す部分忘れてて少し出来上がりサイズが小さくなりました。(紐通すこと忘れてた)
みなさんは間違わないように…。
なんとかハーモニカは入ったので作り直さなくてすみました。
線を引き終わったら裁断します。
うちには裁ちばさみなんて代物はないので普通のはさみで切りました。
チョキチョキ
裁断後、切り方が汚いけど気にしない。
のりしろ部分をアイロンがけして折り目をつける
参考にした体操服入れには生地を2枚使っています。上が赤で下がオレンジみたいな。
私は1枚の生地しか使わないので柄生地に関する部分は飛ばして作っています。
のりしろ部分に先にアイロンをかけておいて折り目を付けます。
これはあとで作業しやすくするためです。
くっつける時に折ればいいやと手を抜くと、変な部分がくっつく可能性があります。
面倒くさがらず折り目つけるのはきちんとやったほうがいいです。
切れ目を入れる
いきなり謎の切れ目を入れますw
説明がなんにもないね~。
なんで切れ目を入れるかというと紐を通す部分を作りやすくするためです。
体操服入れだと両端12cm下のところに2cmの切れ込み入れると書いてましたが、サイズが小さいのだと隙間が空きすぎて変な感じになっちゃいましたw
なので私が作るポーチなど小さいものはもっと短くていいです。(10cmくらいかな?もっと短くてもいいかも…)
切れ込みが下すぎると出来上がった時にパカーって変に開いちゃってます。
これだと隙間が空きすぎだったので作成後に糸でちょこっと縫いました。
切れ目を入れた部分を接着する
ここでいよいよ裁ほう上手の登場です!
接着するときはあて布をしてアイロンの温度は中です。
15秒~20秒くらいアイロンをあてて、あて終わったら冷めるまで触ったりしないようにします。
私の感覚ですが薄く塗っても結構しっかり止まっている感じなのでそこまで厚塗りしなくてもいいかな?
切れ目を入れた後に裁ほう上手を塗ったところです。
テカテカしてるところが裁ほう上手を塗ったところです。
はみ出すと変なところがくっついたりします。
両脇を接着します
生地が厚いと折り目の部分がやりにくいので接着前に折り目をつけたほうがいいかもしれません。
今度は切れ目を入れてない両脇を接着していきます。(紐を通さないところです)
上部を接着します
上部を4cm折り、アイロンで折り目を付けます。
折り目を付けたら一旦開き、のりしろに裁ほう上手をぬりアイロンで接着します。
紐を通す部分が必要なのでのりしろは下の方にしましょう。
あとは紐を通したら完成!
紐を通していないけど完成です。
まとめ
作業工程をみたら難しそうとか思ってたけど結構簡単でした。
布が十分ある人は不安だったらお試しで一回作ってみるのもいいかもしれないです。
お手軽に作れるのでまた何か必要になったときは裁ほう上手のお世話になろうかな~
ミシンがなくてもなんとか作れるし、洗濯もしてOKなのがいいね!
実際に何回も洗濯しましたが、取れることなく使えてます!
ではでは~