楽天モバイルがおすすめな人とは?契約手順を紹介MNPする時の注意点は?
2020年4月8日に楽天モバイルは独自のサービスを利用開始しました。
Rakuten UN-LIMITの申し込みはこちらからお願いします。
以下で紹介しているのは旧楽天モバイルです。
旧サービスである楽天モバイルのスーパーホーダイや組み合わせプランは申し込めません。
どうも~ブログサポーターのまさぽんです。
私は7年くらい前から格安SIMを利用しています。
1~2年の間に色々乗り換えてきました。
今回は楽天モバイルに乗り換えてみたので契約手順を紹介します!
- 楽天の会員ランクがダイヤモンドの人
- 楽天のヘビーユーザの人
- 楽天のポイントをさらに貯めたい人
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルは楽天市場がやっているサービスだけあって楽天会員が非常に優遇されています。
楽天モバイルを長く使うほどお得
※スーパーホーダイプランSの場合
楽天会員の方なら『楽天会員割』が適用され500円割引となっています。
楽天モバイルは最低利用期間というものを設けていて契約時に最低何年使うか?を選びます。
最低利用期間は1年・2年・3年の3種類です。選ぶ期間が長くなればなるほど料金がお得になります。
利用期間を3年にした場合割り引かれるのは2年間だけです。3年目は2480円になります。
ダイヤモンド会員の方ならかなりお得です。
最低利用期間3年を選択すると、1年間980円で使えます。
大変なのはダイヤモンド会員を維持していないといけないです。プラチナ会員になると割引が受けられないところです。容量を使い切ってもデータ使い放題
自分が契約したデータ量を使い切ってしまっても、通信速度は最大1Mbpsでデータ使い放題!
※1Mbps=1024Kbps。通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps
1MbpsならLINEやネットを見るのはまったく問題ないです。
LINEで画像を送ったり動画を送ったりする場合は、遅くなるかもしれません。
私は節約のために速度が出なくてもいいな、というときに高速通信を切ったりして容量を使い切らないように工夫していました。
LINEやネットを見るくらいなら全く問題なかったです。
まさぽん
容量を使い切っても重くならない作業だけならそのまま使ってしまうこともできます。
そのまま使えれば追加で容量を買う必要もないので余計な出費を抑えられます。
使い切る前に高速通信をOFF設定にすれば、容量を減らさずに使用することもできます。
楽天モバイル契約手順
楽天モバイルのトップページにいったら右上の「お申し込み」か、または中央付近にある「今すぐお申し込み」のどちらかのボタンを押します。
次の画面でエントリーコードの有無でクリックするボタンが違うので注意してください。
エントリーコードがある人は「エントリーパッケージを利用」をクリックしてエントリーコードの入力画面に進みます。 エントリーコードがない人は「今すぐWebでお申し込み」をクリックします。エントリーコードって何?って人は今すぐWebでお申し込みを選んでください。
すると「端末とSIMのセット」か「SIMのみ」の契約なのか申し込みのタイプを選択する画面に行きます。
エントリーコードがある人
上の画面でエントリーコードがある人は下のエントリーコードの入力をしてください。
ない人はエントリーコードの入力は飛ばしてお申し込みタイプの選択に行きます。
メールに記載されていたエントリーコードを入力します。
エントリーコードがない人
※2018年3月時点での契約画面です。
申し込みタイプを選択していきます。
(今回のキャンペーンはスーパーホーダイのみなのでSIMタイプの選択はない可能性があります。)
料金プランを選択します。
最低利用期間を選択します。
2年以上からでキャッシュバックが発生します。
私はキャッシュバックはいらないので契約期間は一年にしました。
キャッシュバックもらうより料金の低い会社か違うプランに乗り換えるつもりです。
キャッシュバックは2018年7月からなくなっています。
代わりに3年契約すると2年間1480円になるようです。
3年目は割引がなくなって2480円です。
SIMのサイズを選びます。
自分にあったSIMを選ぶのもよいですが、機種変したときにSIMサイズが合わなくなる場合があります。
nanoSIMだったのがmicroSIMなら下にあるアダプタを使えば問題ないですが、microSIMからnanoSIMに変わると携帯に入らなくなります。
その場合SIMのサイズを変える必要があります。
SIMサイズを変更すると変更手数料がかかるので注意が必要です。
格安SIM会社によって2000~3000円と値段は変わりますが、楽天モバイルの場合は3,000円(税別)掛かります。
長く使えるように最初からnanoSIMを選んで自分のサイズに合ったSIMアダプタをつけるのがおすすめです。
こんな感じのやつです。
話がそれちゃいましたね。
続けます。
オプションが選べます。
必要なものにチェックをつけて次に進んでください。
ちなみに私は「楽天モバイルWiFi by エコネクト」のみオプションをつけました。
アクセサリーを選べます。
何もいらない場合はそのまま赤いボタンで次に進みましょう。
楽天会員ならログインしましょう。
楽天会員じゃない方は新規登録、もしくは画面下にあるリンクから情報を入力してください。
同意するを押します。
お客様情報を入力していきます。
MNPをする場合予約番号が必要なのであらかじめ取得しておきましょう。
スーパーホーダイは通話付きなので楽天でんわの申し込みを選択します。
「注意事項を確認し~同意しました。」にチェックをつけて次に進みます。
楽天会員でログインしているとご契約者情報に名前や住所があらかじめ入っているので間違っていないかどうか確認しましょう。
楽天モバイルの会員ページへログインするためのパスワードです。
楽天会員のパスワードとは違うので間違えないように注意しましょう。楽天会員とは別のパスワードを設定するのがセキュリティ的にもいいと思います。
契約者と利用者が異なる場合は利用者情報の入力が必要です。
支払い方法が選べます。クレジットカードを希望する場合はカード情報を入力します。
契約者本人名義のカードを使用しましょう。
口座振替を希望する場合は、口座振替にチェックを付けて情報を入力してください。
口座振替を利用する場合、毎月手数料が100円掛かります。
銀行口座の名義人は楽天モバイル契約者本人と一致している必要があります。
契約内容の案内方法を選択します。
郵送してほしい方は「書面での郵送」を選択しておきましょう。
楽天モバイルを契約すると楽天マガジンが31日間無料だそうです。
31日間経つと別途契約しないかぎり料金は発生しないので解約忘れて料金取られてたなんてことはないでしょう。
マガジンの情報が欲しい方は配信を希望、いらない方は配信を希望しないにチェックをつけてましょう。
お客様情報確認へ進みます。
先ほど入力した内容に間違いがないか確認してください。
確認が済んだら「利用規約確認へ進む」ボタンを押して次に進みます。
利用規約を確認したら「全ての利用規約および~~」の欄にチェックをつけて申し込みを確定させます。
お疲れさまでした。以上で契約作業は終了です。
後ほど、本人確認書類の提出が必要になるので準備しておきましょう。
格安SIMからMNPするときの注意点
格安SIMは大手のキャリアと勝手が違うので以下の2点には注意してください。
料金が二重に発生する可能性がある
月をまたぐMNPの場合、格安SIMは基本料等が日割り計算されません。
そのため月の初めや月末などにA社からB社へMNPした場合、契約内容によってA社・B社ともに料金が発生することがあります。
余分な料金を払いたくない場合は、現在使用中のSIMはいつまで料金が発生するのか、移行先の料金発生がいつなのかを事前に調べておくことをお勧めします。
SIMはMNP後に要返却です
もう一点は、格安SIMのSIMカードは貸与品です。
MNPしたり解約時には返却が必要になるので捨てないで取っておいてください。
乗り換え前も格安SIMを使っていた場合は後で返却しましょう。
会社によっては解約後に『返却してください』と案内がないときもあるので、そのときは返却先を自分で調べないといけないです。
FREETELの返却先
私が乗り換え前に使用していた格安SIMはFREETELでした。
サイトによってはFREETELは返却が不要等書いてありますが、ちゃんと楽天モバイルの「よくある質問」に返却してくださいと書いてあります。
返却必要ならFREETEL側のページにも書いていてほしいですねぇ。
ここの「【旧FREETEL】SIMの解約方法を教えてほしい。」に乗っています。
旧FREETELマイページからご申請ください。
ログイン後、「ご契約状況」内で解約したいSIM電話番号の右にある「解約」ボタンを押してください。
解約は毎月25日受付締切で、当月末解約として処理させて頂きます。
26日以降にお申込頂きました場合は、自動的に翌月末解約となります。
※SIMカードは貸与品となります。解約時は返却が必須となります。■返却先
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
「旧FREETEL SIM返却係」
引用:楽天モバイル ヘルプページ
MNPした場合も解約と同様返却が必要なので送りましょう。
最初返却が必要なのかよくわからなかったのでサポートに聞いてみました。
当時、FREETELは楽天モバイルと統合していて返却先がよくわからなかったからです。
その時の回答がこちらです。
お問合せいただき誠にありがとうございます。
楽天モバイルカスタマーセンター 旧FREETEL窓口でございます。【お問合わせ内容】
MNPしたあとのSIMの返却は必要ですか?必要であれば返却先を教えて下さい。
【回答】
ご連絡をいただきながら、
お待たせしてしまい大変申し訳ございません。お問い合わせの件について、ご案内いたします。
大変恐れ入りますが、SIMカードは貸与品のため
解約後に返却をしていただくようお願いしておりました。SIMカードの返却につきましては、お客さまのご負担が少ない
普通郵便での返却でかまいません。お手数ですが封筒にSIMカードを入れ、82円切手を貼っていただき、
郵送していただきますようお願いいたします。【返却先】
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
「旧FREETEL SIM返却係」
「お待たせしてしまい大変申し訳ございません。」とありますが別に待ってません。
(一日待ったくらいで返信来たので、そんなに待ってないから定型文なんだろうなと勝手に想像)
カスタマーセンターも普通郵便でいいと言ってるので、私は82円切手を貼って普通郵便で返却しました。
まとめ
私は格安SIMにしてから7年くらい立ちますが、1~2年くらいでいろいろ乗り換えてます。
今回の乗り換えは今までより値段が少々高くなりますが、速度改善に投資ってことで乗り換えてみました。
高速通信を切っても1Mbps使えるのはいいですね。
楽天モバイルは、楽天会員なら常に500円割引で利用できるのでスーパーホーダイじゃなくても十分に安くなると思います。
使用後のレビューを書きました。
ではでは~