第4タイプのルビーチョコレートとは一体何なのか調べてみました。
どうも~ブログサポーターのまさぽんです。
2月3日のサタデープラスをふと見てたら新たなチョコ「ルビーチョコ」なるものを紹介していました。
チョコ好きの私としては「なぬー」って感じで気になったので調べてみました。
第4のチョコレート「ルビーチョコレート」
今まで「ビター」「ミルク」「ホワイト」に次ぐ「ルビー」が登場しました。
ホワイトチョコ以来、新たなチョコがなんと80年くらい登場していなかったチョコレート界。
そんなチョコレート界に登場した第4のチョコ「ルビーチョコレート」
色はピンク色なのでイチゴ味のチョコレートと間違いそうになりますが、これカカオの色そのままなんです!
「ルビーカカオ豆」から作りだされた新しいタイプのチョコレートなのです!
チョコレートのこれまでの歴史
1828年、オランダ人のバンホーテンにより、油分の多いカカオから油分を絞る技術が発明され、『ココア』が誕生します。
これにより“チョコレート”は非常に飲みやすく改良されます。
また、1848年にイギリスの会社が、カカオのペーストに砂糖を加え固めたたものを“食べるチョコレート”として発売します。しかし、苦味が強いものでした。
1876年、スイス人のダニエル・ピーターが、カカオペーストと砂糖だけだったものにミルクとココアバターを加えることに成功し、『ミルクチョコレート』が誕生します。
その後、チョコレートを製造する機械も発達し、現在のような滑らかなチョコレートへ変化していきます。引用:日本チョコレート工業協会より引用
最初はチョコレートは飲み物だったんです。
まとめると
- 1828年に『ココア』が誕生
- 1876年に『ミルクチョコレート』が誕生
- 1930年頃に『ホワイトチョコレート」が初めて製造された。(一般に浸透するのは数十年後)
1930年のホワイトチョコレート誕生から80年以上新しいチョコは誕生しませんでした。
ホワイトチョコが登場してから新しいタイプのチョコってなかったんですね。
味は抹茶とかあるけど、あれはホワイトチョコに抹茶パウダーなどを混ぜてくるってあるので元々はホワイトチョコなんですね。
今回のルビーチョコ誕生でチョコレートの歴史に新たな一ページが追加されましたね。
肝心のお味は?
私自身が食べていないのでテレビの感想そのままですが…。(すいません)
「甘酸っぱくてベリーのような味」みたいです。
現在販売しているのはネスレさんのキットカットがあります。
ネスレ日本 キットカット ショコラトリー サブリム ルビー バレンタインアソート 5本
キットカットが世界で初めてルビーチョコを商品化
キットカットがルビーチョコを使って商品化した「サブリム ルビー」。
しかもこのルビーチョコ、世界初の販売は日本なのだとか。
何故、日本が一番最初に選ばれたんでしょう??
「ネスレが事業を行っている世界各国の市場の中で、日本市場はキットカットの売上高が最も多く規模は十分。
また、日本の消費者は新しいものが好きなため、これからのバレンタインデー商戦に向けて世界初のルビーチョコレートの投入市場としては最適だった」
(ネスレ日本)
まとめ
ルビーチョコはまだ出来たばかりなのでまだ一般に浸透していません。
でも、これからドンドン浸透してスーパーで気軽に買えるようになるかもしれません。
そうなればルビーチョコを心ゆくまで堪能できるのでこれからが楽しみでしょうがないですw
ではでは~